西南学院大学外国語学部合格実績!勉強時間0から3ヶ月で合格できた戦略とは?

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森さんは部活を引退してから受験モードになれず焦っていたところ、母の勧めで武田塾に入塾します。英語は基礎固めから学び直し、世界史は1からスタートして勉強時間0からわずか3ヶ月で九州トップ私立大学の西南学院大学外国語学部へ合格を成し遂げました。

西南学院大学外国語学部

福岡市にある西南学院大学は偏差値55〜67を誇る九州のトップレベルの有名私立大学であり、外国語学部の偏差値は64〜67と難易度の高く、語学を学びたい受験生に大変人気がある学部になります。以前は文学部の中に英文学科や外国語学科と学科がわかれていましたが、2022年度に外国語学部1つに統合されました。1年生は英語・フランス語の基礎を学び、2年生では留学など異文化体験を中心に、3年生は自分が興味のある分野を深く学べるようになってます。

また、毎年50人を超える留学生をヨーロッパ各地・アメリカなど世界中から迎え入れているので、様々な文化を持つ留学生と多くの交流を持つことができ、語学学習や文化吸収の面で非常にメリットが大きいです。

卒業後の進路は、航空関係・金融機関・生命保険などの大企業や商社・国際機関・外資系に就職が多くなり、また4年間で鍛えた語学力を活かして通訳や翻訳家など語学のスペシャリストとして活躍している卒業生もいます。

九州トップの学力を誇る西南学院大学外国語学部に合格した森さんの合格までの道のりを見ていきましょう。

部活から受験モードへ

高校3年生の8月末まで部活中心の生活をしていたため、部活から帰ると疲れてそのまま寝るの繰り返しで勉強の習慣がなかった森さん。高校3年生の9月まで勉強は学校のみで、家ではずっと勉強時間0の受験生とは思えないダラダラな生活を送っていました。周りの受験生の友達が頑張っているのを見て「頑張ろう!」と気持ちを切り替えようとしていましたが、意志が弱く結局受験モードにならず気持ちが切れたままの状態で9月が終わろうとしていました。

そんな姿を見ていた母親が「このままで大丈夫なのか。大学行く気あるのか。」と不安になり武田塾の塾長に直接受験相談をし、森さんの意思は関係なく、勝手に入塾することが決まり10月より通い始めます。

森さんの意思関係なく入塾したものの、入塾後は、宿題・テスト・個別指導などで勉強時間が大幅に増え、さらに毎日塾に行くようにして【勉強しないといけない環境】に自分を置くことで、毎日数時間取り組むようになったことで一気に受験モードに切り替えることができました。

英語は基礎固めからやり直し

高校3年生の10月入塾のためとにかく受験まで時間がない森さんは基礎を固めることに専念します。英単語は『ターゲット』、時間がなかったので熟語帳は使わず熟語・文法は『スクランブル』をひたすらインプットして基礎を固めていきました。

徹底的に基礎をやる作戦で取り組み、1・2ヵ月後の11月〜12月にはすべて覚え終わります。その後はひたすら西南学院大学の過去問の長文を読んだり、過去問対策を中心に取り組んでいきます。他にも英文解釈をショートカットし、残りの時間で合格する計画を講師の先生が立ててくれました。

最初に解いた過去問では6割を取ることができましたが、自分で考えてた以上に低かったので落ち込んでしまい、講師と過去問の出題形式に対する攻略法を「残り4割の点数を取るためにはどうすればいいのか」について相談しながら過去問を解くようになりました。

特に、長文の空欄補充は苦手で半分の得点しか正解しなかった時期もありました。空欄補充対策としては、他の大学の空欄補充の過去問を先生が集めてきて週に何問か解くようにしたところ、間違える原因が見えてくるようになったので、思い込みをせずに1つ1つ吟味して解答するようにしました。大問ごとに分析をすることで最終的には、得点は6割から8割とれるようになり英語を武器にすることができました。

1からスタートした世界史

今まで世界史の勉強を全く手つかずの状態だったので、1日の勉強時間の半分以上を世界史の勉強に費やして1から取り組み始めました。

普通は『マルチトレーニング』や『ナビゲーター』など世界史の分厚い参考書で勉強する受験生が多いですが、森さんは3ヶ月という短期間で世界史を覚えなくてはいけないので、薄めで量が丁度いい『ツインズマスター』の空欄を2ヶ月間でひたすら全部覚えるようひたすら勉強します。

その後は地域ごと国ごとを縦に整理できる『各国別・地域別世界史Bの整理』という参考書に取り組みました。特に中国の歴史が苦手で教科書で勉強すると中国の歴史が飛び飛びに登場し頭の中が混乱するので、中国の歴史は最初から最後まで通しで学ぶことで受験に挑むことができました。

世界史の過去問では5割でしたが、最終的には0からの知識で3ヶ月で6割取ることができました。国語の過去問に取り組むにあたって気を付けたことは、古文単語や文法を暗記し基礎固めを徹底した点です。

毎日塾に通うことで勉強の習慣化

最初は合格できる状況でなかった森さんが、なぜ合格できたのか振り返ると勉強を習慣化したことにあります。
最初は勉強時間0でしたが、塾に毎日通っている友達を見てると行きたくない時も「頑張って塾に毎日行くぞ!」と自分を奮い立たせて毎日塾に行くことで、勉強時間0から勉強を習慣化することに成功しました。

また武田塾では、勉強だけでなく受験当日の行動などのメンタル的なサポートもしているので、受験当日は緊張や焦りはなく普段の実力を発揮でき合格を勝ち取ることができました。

わずか3ヶ月で勝ち取った西南学院大学外国語学部合格|まとめ

勉強時間0という絶望的な状況から、なんと3ヶ月の勉強で九州トップの西南学院大学外国語学部に合格できた森さん。部活を引退し、受験モードに切り替えることができず、全然勉強ができなかった1ヶ月間もありましたが、母親の勧めで武田塾に入塾すると人が変わるように勉強に打ち込むようになりました。

英語は基礎固めをやり直し、世界史は1からスタート、受験まで3ヶ月と時間的に厳しい状態でしたが、講師と一緒に「残り時間のない時間で何をすべきか」を考え、必要な部分だけを取捨選択し計画的に学ぶことにより過去問での点数も大幅にアップしました。

受験までの時間を逆算して戦略的・効率的な方法をすることで西南学院大学外国語学部に合格できたと言えるでしょう。受験まで時間がなく困っている受験生は、ぜひ参考にしてみてください。

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